Kizomba Fila de Coda で夢想したこと

 アフリカのアンゴラが発祥の地といわれているDance 「Kizomba」(キゾンバ)

東京都内でも、新宿、六本木、銀座をはじめ、多くのクラブやダンスレッスン会場で、踊る人が増えつつあるようです。

 ただ、何人かの特に女性のお友達にこのダンスシーンを見せると、さすがに男女のダンス中における、身体密着度が濃厚で強いということで、最初はトライするものの、やはり敬遠してしまいがちである。(おそらく恋人同士とかなら、まったく問題ないです)

 カルチャーとしての理解と融合を試みるに、花笠踊り、よさこいソーラン節といった日本の踊りカルチャーとの距離があるためなのだろうか。SALSAは踊れても、KIZOMBAとなると、少し引いてしまう淑女も多いようだ。

 一昨年(2016年)から昨年(2017年)にかけて、海外でも大流行した、プエルトリコ発祥の「DESPACITO」(ジャスティン・ビーバーがリミックスした)も、KIZOMBA系であると知って、合点がいったものである。

 パーティーでも踊れる人口が増えれば、まったく抵抗なく流せるのですが・・・

誰も踊らないと、BGMになってしまい、DJとしては「どうなのかなぁ〜」という戸惑いはあります。

 以下は、Wikipedia「Kizomba」より引用

    キゾンバ(Kizomba)は、日本ではまだ一般に普及しているポピュラーなダンスとまではいかないものの、キゾンバをダンスレッスンで取り入れているクラブなども増えている。

 アフリカのアンゴラで生まれた、ダンスと音楽のジャンルの一つである。

通常ポルトガル語で歌われ、アフリカのリズムと融合したロマンティックなフローのある音楽のジャンル。キゾンバのダンススタイルは、またとても扇情的である。

 エレクトリック・パーカッションのために、遅く、強烈で、やや厳しく、なお感性に訴えるリズムとして知られている。

 理想的にはとてもスムースかつゆっくりと、堅くならないようにパートナーと共に踊る。やや大きな度合としては、膝の動きが要求される。

 キゾンバはまた、現在白人の間でもかなり人気の音楽であり、そのようなクラブに訪れる人々は増加しつつある。アンゴラには多くのクラブが、ルアンダにある。

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